俳句 楽園のリアリズム(パート1・完結ーその5)
最新エピソード掲載日:2025/03/30
高校初級程度の文語の読解力さえあれば(俳句作品のなかの歴史的かなづかいと助詞や助動詞の微妙なニュアンスだけは分からないとちょっと困るから)俳句の素養なんてなくても読んでいけるようなやさしい(それでいて奥深いポエジーを味わわせてくれる)俳句ばかりを選んで利用させてもらっているので、夢想という言葉には馴染めなくても、それでもどなたもが思わず夢想なんかさせられてしまって、この作品のなかで、ポエジーとの素晴らしい出会いをくりかえしていっくことになるはずです。
「わたしの夢想をみている幸せな人間、それはわたしである。また思考するという義務などもはやなく閑暇を楽しんでいるのはわたしだ」(ガストン・バシュラール)
今回は、たった一行の俳句が、純粋なポエジーだけを味わうためにはどうして最高に理想的な詩といえるのか、そのことを納得させてくれそうなバシュラールの言葉をどっさり紹介させてもらっています。
俳句 楽園のリアリズム(パート1・完結ーその5)
2025/03/30 14:59
(改)