大手退魔会社のコンプラ室に異動したら、怪異被害は全部「人災」でした 〜安全装備を半分に減らした役員を、社内文書だけで失脚させます〜
最新エピソード掲載日:2026/07/12
怪異退治が大企業のビジネスになった時代。元・現場退魔師のサトルは、内部通報窓口へ異動した。
ある日届いた匿名通報は「安全装備が規定数、足りない」。調べれば、コスト削減で結界札は半分に減らされ、事故死した退魔師は"本人の過失"として隠蔽されていた。
怪異は、規定で祓える。だが、安全を切り捨てる経営も、通報を握り潰す上層部も、規定では祓えない。
怪異を信じない法務出身の相棒・レイと組み、社内文書とログだけを武器に、「怪異災害という名の人災」を一件ずつ暴いていく。怖いのは、怪異じゃない。組織だ。
――その最初の通報は、なぜか、死んだ本人のアカウントから届いていた。
ある日届いた匿名通報は「安全装備が規定数、足りない」。調べれば、コスト削減で結界札は半分に減らされ、事故死した退魔師は"本人の過失"として隠蔽されていた。
怪異は、規定で祓える。だが、安全を切り捨てる経営も、通報を握り潰す上層部も、規定では祓えない。
怪異を信じない法務出身の相棒・レイと組み、社内文書とログだけを武器に、「怪異災害という名の人災」を一件ずつ暴いていく。怖いのは、怪異じゃない。組織だ。
――その最初の通報は、なぜか、死んだ本人のアカウントから届いていた。
第1話:その通報は、死んだ社員から届いた
2026/07/03 18:00
第2話:その決裁印は、誰の机で押されたのか
2026/07/03 19:00
第3話:稟議書一枚で、役員室のドアは開く
2026/07/03 20:00
第4話:遺族に渡された、一枚の示談書
2026/07/03 21:00
第5話:受理番号は、消せない
2026/07/03 22:00
第6話:取り下げられた、声の一覧
2026/07/04 19:00
第7話:相談員は、優しい声で潰す
2026/07/05 19:00
第8話:同じ台本が、四十五回繰り返された
2026/07/06 19:00
番外編 その短冊は、通報でした
2026/07/07 19:00
第9話:門番が、鍵を渡すとき
2026/07/08 19:00
第10話:構造図の完成と、最初の呼び出し
2026/07/09 19:00
第11話:台本を知る者は、潰されない
2026/07/10 19:00
第12話:現場は、口をつぐむ
2026/07/11 19:00
第13話:稼働率という名の、もう一つの人災
2026/07/12 19:00