ぼくの受難の日々
ぼく、モエギ・オーダは一応十四才の女の子であるが、子供のころから、なぜかぼくはぼくとしか呼べない。そんなぼくには三人の婚約者がいる。その原因は僕の両親にある。ぼくの住むマース国には二つの公爵家があり、その跡取りの二人が駆け落ちして勘当された挙句に生まれたぼくに何の因果か、現公爵のおじいちゃんたちが僕を後継に指定したからだ。ぼくは一人なのに、理不尽だ。その上、更に王家から王子様の婚約者にという話が持ち上がる。
マース国には十四才になると修行の出るという習慣がある。そこでぼくは修行の旅に逃げ出すことになったのだが、運命は非情だった。
アルファポリスさんの方にも掲載しています。
マース国には十四才になると修行の出るという習慣がある。そこでぼくは修行の旅に逃げ出すことになったのだが、運命は非情だった。
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理不尽な日々
2016/08/26 19:46
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2016/08/28 01:14
ぼくの住む世界について
2016/08/29 04:51
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2016/08/30 08:35
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2016/08/31 14:26
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2016/09/01 17:28
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2016/09/02 08:37
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2016/09/07 10:44
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2016/09/08 13:42
アリカ姫
2016/09/09 12:07
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2016/09/12 16:29
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連れ去られた先は
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ぼくとレンダークさんとフェルの真実
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ルイさんとぼく
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北への旅立ちのために
2016/09/27 10:56
エチゴヤさんと意外な出会い
2016/09/28 14:07
エチゴヤさん
2016/09/29 08:51
人狼さんと追って来た元婚約者たち
2016/09/30 08:40
北の神殿
2016/10/02 01:24
アザレイ
2016/10/03 13:05
ぼくの弟たち
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戦火
2016/10/19 17:50