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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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ゴブリンに転生した俺、《死骸収奪》で神すら喰らい、世界を蹂躙する

最新エピソード掲載日:2026/07/19
俺は、トラックに轢かれて異世界へ来たわけではない。

 トラックを運転して、人を轢いた。

 制限速度を守り、よそ見もしていなかった。突然道路へ飛び出してきた男を避けきれず、駆け寄った俺は黒い光に包まれる。

 次に目を覚ましたとき、俺は異世界のゴブリンになっていた。

 与えられた固有能力は《死骸収奪》。

 死亡して間もない人間や魔物の死骸から、スキルか能力を一つだけ奪う力。収奪すれば空腹も満たされるが、満腹になれば次の能力は奪えない。

《夜目》《短剣術》《敏捷》《腕力強化》――。

 死骸から力を奪うたび、弱かったゴブリンの身体は強くなっていく。

 その一方で、身体に残されたゴブリンの記憶がよみがえり、人間だった頃の倫理観は少しずつ薄れていった。

 人間を助けるのか。

 魔物として生きるのか。

 それとも、どちらにも属さない怪物になるのか。

 これは最弱のゴブリンに転生した男が、死者の力を喰らい、やがて神すら凌駕する物語。
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