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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

そう、だから君を奪うことにした

作者:瑞月風花
最新エピソード掲載日:2026/05/06
※第一章は特にあまり気分の良いお話ではありません。タグの注意喚起はこの第一章ためにありますのでご注意ください。

かつての王太子は婚約者を捨て、ロゼッタの母と駆け落ち同然に王家を立ち去った。そんなふたりの娘であるロゼッタは、片田舎でからかいの対象としての幼少期を過ごしていた。
そして、ロゼッタが12歳になった頃、突然王家の名誉を傷つけたという理由で元王太子である兄を弟が斬り捨て、ロゼッタを政略結婚の駒として攫っていってしまったのだ。
その後、厳格な淑女教育をされ、17を迎えたロゼッタは後妻として色狂いで有名な大貴族のロドウェルに嫁ぐこととなり、その老獪に逆らうこともできず過ごす日々の中、徐々に自分を失っていってしまうようになってしまう。
そんなロゼッタが逃げ出さないように付けられている護衛騎士(見張り)ハウエルは、彼女の様子に心を痛め、いつしか寄り添うようになっていき……。

心を壊され、奪われ続けた少女ロゼッタと護衛のハウエルが心を通わせ、再生するための救出劇となります。

30話で完結です。
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