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月十篇

五篇 光風霽月

作者:夕霧沙織
 クラスの餓鬼大将、境に脅され、無差別殺人事件のあった骨董店へ肝試しに行く羽目になった小学生、庚。幼馴染で過去暴力事件を起こし、要注意人物と目される柚芽と共に向かう。

 しかし殺害現場である蔵にいたのは、居残っていた従業員達だけだった。ガッカリする馬鹿を置き、安堵して帰路に着こうとしたその時、住居地から骨董店の女性、アイザ・ストックが現れる。

 逃げ遅れた二人は彼女と店主等の歓待を受け、その日は特にお咎めも無く帰されたのだが……。


 過去の陰惨な事件を巡る、遺された人々の想いを知っていく龍の少年。
 自らの呪われた力に意味を求める、鬼の少女。
 二人は時を重ね、そして月から降りる光、光風霽月の下―――一つの結末を迎える。
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