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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

魔女の守る国

魔女との約束


昔々あるところに、とても強い王さまととても美しい王妃さまがいました。
二人の治める王国は小さいながらも豊かな農作物に恵まれていましたが、それゆえに多くの敵から狙われ続けていました。
けれど彼の国が敵国に害されることは決してありません。
何故ならば彼の国は二人を愛するとてもとても強い魔女により守られていたからです。
魔女は王さまを害そうとする者を排し、王国を侵そうとする者を退けていました。
二人のことをとても愛していた魔女は王さまと自身を害すものを退けるように契約を交わし、そして王妃さまと王国の民たちが健やかに暮らしていけるように守ることを約束していたのです。
二人もそんな魔女の愛に応えるように国を良いものとし、魔女にも何不自由のない暮らしを与え続けました。
それから1万年もの長い時を魔女はずっと二人の国を守り続けているのです。

~マルブライト王国はじまりの童話 一文~





※恋愛要素は少なめ。途中、魔女を殺す(死んだふり)、育児放棄などの表現が出る予定ですのでご注意ください。
1 魔女の守る国
2020/04/17 13:45
4 魔導騎士
2020/04/20 20:50
5 襲撃
2020/04/21 20:09
6 花園での目覚め
2020/04/23 20:13
7 メデイアという女
2020/04/24 19:54
8 魔力
2020/04/25 22:38
9 マルブライトの国王
2020/04/26 21:40
10 王妃の諦念
2020/04/27 19:34
11 二人の王子
2020/04/28 20:56
12 理由
2020/04/29 22:12
13 国王御前会議
2020/05/01 19:53
14 魔女の証言
2020/05/02 19:32
16 マルブライトの血脈
2020/05/04 20:33
17 あの日の思い出
2020/05/05 21:27
18 魔女の弟子
2020/05/06 20:53
19 魔女との約束
2020/05/07 21:21
公爵の婚約者
2020/05/13 20:08
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