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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
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心中には厭世的幸福論が巣食っている

最終エピソード掲載日:2026/06/13
「私、すごく死にたいんです」
ある夜、部屋を訪ねてきた一つ下の後輩・ルリアをそう言った。
その日から、毎夜のように言葉を交わすようになる。
幸福とは何か。好きとはどういうことか。感情とはどういうものか。
抽象的で意味ない現実感のないことを話した。きっと議論ですらなく、ただ思考の羅列に過ぎなかったのだと思う。
でも、それが私の孤独感を癒してくれていた。けれど、ルリアの孤独感はどうだったのか……私にはわからないままで。それを知りたいと祈っている。
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