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休みたいだけなのに〜婚約破棄の翌日、眠れない公爵様の料理人になりました〜

作者:残業デフォ
最新エピソード掲載日:2026/06/11
前世は管理栄養士。残業と薄給に疲れ果て、「次こそゆっくり休みたい」と願ったまま転生した。

今世は貴族の娘として生まれたが、婚約者に「地味すぎる」と夜会の場で婚約破棄された。

——これで、やっと休める。

そう思ったのも束の間。没落しかけた家のために、翌日には求人票を探していた。

見つけたのは「ヴァルク公爵家 料理人急募・住み込み可」の貼り紙。自分のペースで、食材と向き合うだけの仕事。

(これ、前世より楽では?)

私には転生以来「食材の声が聞こえる」スキルがある。食材の効能を活かして料理を作ると——長らく眠れなかった公爵様が、久しぶりにぐっすり眠った。

それからというもの、公爵様が毎日厨房に来るようになった。

「地味すぎる」と言われたこの静けさを、公爵様は「落ち着く」と言った。

休みたいだけなのに。
なぜか、溺愛されそうになっている。

前世でも今世でも、休み方を間違え続けている女の、やわらかな話。
また働いている
2026/06/07 23:20
悪くない
2026/06/07 23:40
また来た
2026/06/08 18:30
否定しない人
2026/06/09 10:00
第6話 顔色
2026/06/09 18:30
第8話 美味い
2026/06/10 09:00
第9話 休日
2026/06/10 18:30
第10話 夜の厨房
2026/06/10 22:00
第11話 その手
2026/06/11 09:00
第12話 翌日
2026/06/11 18:30
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