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異世界の館で通訳として働いていた俺、看板娘をしていたら勇者パーティに同行させられる ~「お前がいないと話にならない」と言われました~

作者:うちうち
 どんな言葉でも理解できる、ちょっと変わった力を持つ俺。この能力は、幼い頃に出会った不思議なお姉さんがくれたものだ。不思議にも程があると思う。

 そして17歳の誕生日、俺はお姉さんと夢で再会し「異世界の館で、通訳の仕事を手伝ってほしい」と頼まれる。頷いた俺だったが、気がつけば鏡に映るのは――見たこともない可愛らしい美少女の姿だった。「スタッフも客も美少女の方が親しみやすいから」とか言われても納得できるか! ともかく俺は、傍若無人なお姉さんの指示で、通訳兼看板娘として働く羽目になる。

 そんなある日、館に現れたのは「勇者」や「聖女」と呼ばれる存在だった。異世界を救うために召喚された彼らだったが、問題はただ1つ。日本語が通じない異世界の冒険の旅には、現地の言葉を話せる人間が必要だった。そしてその条件に当てはまったのは、――美少女ではあるけれど虚弱な俺。

 「断る権利は?」と聞く間もなく、無理やり旅に連れ出される俺。剣も魔法も使えない俺の武器はただ一つ、異世界の言葉を理解する力だけだった……!

 これは、とんでもなく可愛い美少女に変えられてしまった「俺」が、出会う様々な人の情緒と性癖を片っ端からボロボロにしていくお話。
プロローグ
2024/12/22 21:11
『境界の館』
2024/12/24 19:31
館へようこそ、勇者様!
2024/12/30 18:24
勇者様、強盗に進化する
2024/12/31 17:17
距離感と、心配性と
2025/01/02 21:17
『よもつへぐい』
2025/01/13 16:08
5人で冒険に出よう!
2025/01/21 22:25
旧交と再会と。
2025/01/24 12:32
お近づきの印にカマキリを
2025/01/25 19:39
空の草原(1)
2025/01/30 21:22
空の草原(2)
2025/01/31 23:21
風の神殿と、風の巫女
2025/02/01 20:01
俺、花嫁になる(下)
2025/02/03 21:31
俺、悲劇の花嫁になる
2025/02/04 19:50
戦う通訳を目指そう
2025/02/05 21:19
進化と呪いと
2025/02/06 22:04
三者三様の会議模様
2025/02/08 20:23
最後の旅、星の塔へ
2025/02/10 23:02
訪れるかもしれない未来×3
2025/02/12 21:40
屋上で、由依と
2025/02/15 20:45
世界の成り立ちを学ぼう
2025/02/16 20:05
内緒には、内緒を
2025/02/18 19:14
境界の館、攻防戦(上)
2025/02/23 19:34
境界の館、攻防戦(下)
2025/02/24 12:13
激突、現実世界(上)
2025/02/25 20:17
激突、現実世界(下)
2025/02/26 23:36
最終決戦と、戦後処理
2025/03/01 21:49
エピローグ
2025/03/02 20:33
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