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夏と私と魔法の書~不思議な男の子との約束~

小学五年生のマオは、図書館で一枚の白い紙を拾う。落とし主を探すが、誰も見つからず、気づけばその紙を持ち帰っていた。その夜、彼女の部屋に現れたのは、見知らぬ男の子。「僕は精霊だよ」と語るその少年シリウス。

精霊?と思いながらも、その男の子の話を聞くと、「大切な本『魔法書』がバラバラになってしまった」と。「本の精霊の一部」だという、その男の子。話をきいて行くと、「散らばった紙を探すのを手伝ってくれないかな?」と、お願いされた。

楽しそう!と「いいよ!」と返事をしたマオ。

夏休みの間、不思議な紙を探し、魔法書の完成を手伝う事になったマオ。どんな冒険が待っているのかとおもってみれば、マオがしたいこと、やりたい事、行きたい所に魔法書の紙はあうるという。それならば。虫取り、お化け屋敷、スイカ割りにキャンプ……。やりたい事、食べたい事、行きたい所でマオは、精霊シリウスと夏の思い出を作っていく。

精霊シリウスと、だんだんと仲良くなり、楽しい思い出を沢山作っていく、マオ。魔法書が完成した時、その時の事をマオは考えていなかった。

これは不思議な精霊、シリウスと小学五年生の女の子、マオの楽しくて不思議で、ちょっと切ない夏休みの物語。

*主人公と同じ年頃の子から読めるように、ルビを多めに振ったり、いつもよりひらがなを多く使っています。

全23話。五万二千字程の作品です。完結まで毎日投稿しています。
(カクヨム様でも投稿しています)


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