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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

現在、昔夢中でやったゲームの様な世界に遭難しています。

作者:ひきこもりな北欧の商人
 『希望を船にのせて……』というタイトルのコンシューマーゲームがあった。
 かなり昔に製作された懐かしいゲームだ。
 内容はシンプルで、小さな島に生まれた主人公が一世一代の『夢』を求めて、船に乗って大海原をまたにかけるといったゲームである。
 このゲームの売りの特徴は主に遊ぶプレイヤーによって何でも出来るゲームだった。

 例えば、海を渡ってどこぞの海軍に入って戦争を楽しむも良し。
 例えば、海を渡って見知らぬ世界を探す冒険者となっても良し。
 例えば、海を渡って幾多の国をまたいで交易を為し大商人になるも良し。

 とまあ、大まかに分けるとそんなかんじだ。
 とにもかくも、大体は自由度の高いゲームで好評だった。
 んで、何でそんな話をしているかって? という話になるわけだが……。
 俺こと、『筒外あきら』というオッサンは仕事から家に帰ってきて、そのままベットで爆睡。
 目が覚めてみたら、大海原でバルシャ船の上。
 手にはボロボロの紙が握られていて、その紙を読んでみたらコレよ。

「希望を船にのせて……?」

 それはまさに、ゲーム開始時オープニングで主人公が海辺で見つけたビンの中に入っていたメッセージカードだったものだ。
 いや、ホント、懐っかしいな!
 この後主人公が無理しまくって、大海原にでるっていうか……。
 嵐にあって遭難して、最初に設定した国に漂流して……てか、これはアレだ。
いわゆる、夢か何かか?
 俺が思い出させるモノといえば、今述べたゲームくらいしかわからなかった。


 これはひょんなことから、ゲームに似た世界に転移してしまった夢のような物語。
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