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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

赫き眼の天才操縦士(トップパイロット)

作者:毒原春生
Cosmos History――――CH.1087。
搭乗型人型兵器、通称リビングデッド。
その中でも最高峰の機動力を持つ《デウスエクスマキナ》――――略称『DEM』を始めとした様々な兵器を開発し、多くの研究に携わってきた研究者・カイン=クラルテとサラ=クラルテが、何者かの手によって殺された。
夫妻どころか助手さえも殺された中で、唯一生き残ったのは夫妻の一人息子・ギオ=クラルテ。
身寄りがないため地球軍に引き取られ、軍の施設で暮らし始めたギオは軍人になる道を進むことを選んだ。

両親が造った『DEM』〝白姫〟を駆り、才能を遺憾なく発揮した若くしてトップパイロットの地位を得たギオ。
だが、その間にも恐怖と憎悪で生じた闇はギオの中で着実に成長しており、6年という歳月が流れたCH.1093の今、16歳になったギオの心の闇は、誰にも気づかれることなく深く歪んでいた。

そんなギオが所属する地球軍Ⅴ隊にある日、和平条約が結ばれたばかりで不安定な地球と木星を繋ぐ架け橋的存在『大使団』の大使がやってくることになる。
来訪者の駆るリビングデッドが、自分の駆る〝白姫〟と対をなす『DEM』〝黒影鬼〟であることを知り、胸を高鳴らせるギオ。
しかし、〝黒影鬼〟を駆ってⅤ隊基地に現れた、最強のパイロットと名高い少女・マリオ=R=ノエル。
ギオと同じく稀有な紅眼を持つ彼女は、6年前ギオの目の前で父・カイン=クラルテを撃ち殺した者と瓜二つで……。
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