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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

あの日、私はあなたの栞だった。

作者:甘夏
時は二千年を超えた、どこにでもあるような現代日本。……とはちょっと違う、異能力者や特殊な能力を持つ人たちが一般の民にまぎれて暮らす日本。
一年前の十一月、速読甲子園の最優秀賞に輝いた根っから本好きの橘陬柚羽(たちずみゆずは)は、本を読もうと本棚に手をかけた時、一冊の本が乾いた音を立てて一緒に落ちてきた。
それは柚羽の幼馴染み、永井霙(ながいみぞれ)が書き上げた一つの小説。
その本は近年ノーベル賞を受賞した作品で、もう手に入らない宝物庫扱いされていて……?

「教師に生徒が必要なように、小説家にも読者が必要なのです。身がない林檎を誰が食べるって言うんです? 中身があって、食べられてこその林檎でしょう。その林檎のように、ストーリーがあって、読まれてこその小説なのです」

*日間ランキング最高16位!!

速読の天才と、小説の天才。

親友とはなにか。
どこからが幼馴染みで、どこからが友達で、どこからが親友なのか。

たった一つの小説から動き出す、お互いの夢が繋いだ感動の友情ストーリー!!

※この作品はエブリスタ様でも掲載しています。(カクヨム様、アルファポリス様は削除しました)
一章 始まりは一つの小説で
第一頁 夢の主は
2019/01/07 17:14
第二頁 小説家
2019/01/07 21:37
第三頁 その名前は
2019/01/09 00:12
第四頁 連絡
2019/01/10 01:38
第五頁 林檎
2019/01/11 23:28
第六頁 本のこと
2019/01/13 23:38
第七頁 葉っぱさん
2019/01/17 03:41
第八頁 名古屋
2019/01/22 03:14
第九頁 教師と生徒
2019/01/27 16:31
第十頁 木と林檎
2019/02/05 00:23
第十二頁 不思議な朝
2019/02/25 17:29
第十三頁 理由
2019/03/05 05:05
第十四頁 それはどこから?
2019/03/27 15:55
第十五頁 決めつけないでよ
2019/04/09 13:41
第十六頁 急すぎて
2019/07/08 11:53
第十七頁 音信不通
2019/08/15 10:20
第十八頁 反抗すること
2019/09/30 15:43
第十九頁 代わりに
2019/10/01 12:44
第二十頁 私ね
2019/10/16 13:34
第二十二頁 約束
2020/02/03 10:54
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