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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

悪役令息だけどキャラメイクでルックスYを選んでしまいました

作者:バッド
ゲームの中の悪役令息に転生しました。 

 この一言で、異世界ファンタジーの小説を読んでいる輩はピンとくるだろう。

 悪役令息になって大変だぁ、なんとか生き残らないと、なーんて言いながら原作の知識を使ったり、悪役令息は才能の塊で、子供の頃から鍛えたら、主人公を上回る力を手に入れて、結局主人公になるんだろ? そして善人プレイをしてヒロイン総取りハーレム一直線だ。

 やれやれわかってるんだよ。テンプレだよなと。

 うん、ありがちだけど、実際に自分が同じ立場になったら同じことをすると思うんだ。なにせ、ヒロインは誰もが可愛いし、主人公を上回る力で、最後は世界を救う、なーんて展開は夢みたいだ。ハーレムなんて贅沢は言わない、ヒロインの中でも一番好きだった娘と恋仲になれるだけでも喜ばしい。

 テンプレ大歓迎、さようならブラック企業で働いていた社畜だった日々。天国の父さん、母さん、俺は剣と魔法のファンタジー世界で楽しく生きていくよ、と。

 それが転生して思ったことだ。少しは動揺したけど、小さなことだ。すぐに気にならなくなった。

 ━━━なぜならば、転生したことが小さいことだと思うほど、信じられないことが起きていたからだ。何かというとだ……。ちょっと転生する前に失敗したことがあるのだ。

 なぁ、キャラメイクでルックスYを選んだんだけど………。ルックスYって、なんだと思う?
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
一章 悪役令息になりました
3話 衝撃の情報を得る
2025/01/28 11:00
8話 ようやくの一休み
2025/01/30 19:00
10話 金策を考える
2025/01/31 19:00
35話 閑話 ナツとフユ
2025/02/23 19:00
2章 アカデミーに悪役令息は通う
3章 冒険者になる悪役令息ルックスY
4章 ルックスYの南大陸大冒険
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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