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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

リアディス国の人々

普段私を突き放す黒髪の英雄は、新月の夜に私を抱きしめる

最終エピソード掲載日:2026/08/31
無事、完結しました!
触れたいのに触れられない、幼馴染同士のじれきゅん恋愛ファンタジー。

「触れたい、抱きしめたい。けれど愛しい君に触れたら、その命を奪ってしまう」

「ずっとずっと触れたかった……。俺、よく耐えたと思わない?」

魔薬師のクレアと、幼い頃から一緒に育ったルカは十数年来の幼馴染。

金髪で天使のように可愛かった年下のルカは、五年ぶりに再会したとき、黒髪黒目の冷たい英雄になっていた。

その身を蝕んでいるのは、命あるものに触れると灰にしてしまう恐ろしい呪い。

クレアを傷つけないため、ルカは彼女を遠ざける。
けれど、その胸の奥には、幼い頃から変わらないクレアへの一途な想いと、抑えきれない独占欲を抱えていた。

そんなある新月の夜。

いつもはクレアを突き放すルカが、突然、金髪の姿で彼女を抱きしめる。

「……会いたかった」

新月の夜だけ呪いの力が弱まり、素のルカに戻るのだ。

普段は冷たく突き放されるのに、新月の夜には甘く抱きしめられる。
そんな彼のギャップに振り回されながら、クレアは魔薬師としてルカの呪いを解くため、調剤に挑んでいく。

触れたいのに触れられない。
近づきたいのに、近づけない。

二人の恋と、呪いの行方は――?
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エピソード 101 ~ 112 を表示中
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