俳句 楽園のリアリズム(パート8・完結ーその2)
今回は30句の俳句のポエジーに私たちの詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を活性化してもらったほぼ理想的な状態で、最後に、私の大好きな大木実の詩を4篇、読んでいくことになります。
それと、遅ればせながら今回は、季節をめぐる、バシュラールの素晴らしく価値ある言葉をいくつか紹介させてもらっています。俳句につきものの季節とか季語とか季感とかいうことには、これまであまり触れないできました。俳句のむきだしになった純粋なイマージュだけでも極上のポエジーを味わえるはずなので、本末転倒になってはいけないと考えたからです。
これで、俳句が有季定型であることの絶大な効果を、どなたにも納得していただけるようになったのでないかと思います。
「純粋な思い出は日付けをもたない。それは季節をもつ。季節が思い出の基本的なしるしである」「わたしたちの子供の頃のあらゆる夏は、〈永遠の夏〉の証しである。思い出の季節は永遠である」「幼少時代の季節は詩人の(つまり、おなじことになりますが、わたしたち俳句の読者の)季節となる」(ガストン・バシュラール)
グーグルのAIモードで、山崎久和の「俳句楽園のリアリズム」における季節、で検索していただくとAIが解説してくれます。ただ、見当違いや短絡的な決めつが少なくはなくそんなことは言っていないとAIに訂正を求めたくなることがしょっちゅうなのですが、そのまま放っておくことにしました。たしか(パート2-その5)で言ったことがあるように、そのままにしておいても、作品自体は高く評価しているように受けとれるので読んでみようかなというモチベーションを高めてくれることは期待できるし、AIの回答の短絡的な決めつけや間違いは、私の作品を読んでいただいた読者の方にはかならず気がついてもらえるはずなので、回答の訂正は読者の方ひとりひとりにゆだねることにしました。
今回の……における季節を、別の言葉に変えても、多少変なところはあっても私の作品に即して、AIが即座に解説してくれるのはありがたいことです。たとえば、夢想、イマージュとイメージの違い、幼少時代、甘美な存在論、幸福のメカニズム、詩的想像力、詩的感受性、詩的言語感覚、詩へのプロローグ、感性の変革…というふうに、なんでも。
山崎久和の「俳句楽園のリアリズム」における俳句楽園のリアリズム、にも答えてくれました。
俳句 楽園のリアリズム(パート8・完結ーその2)
2025/07/27 05:34
(改)