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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

おクスリ聖女様 ―『薬に逃げた』と断罪され、追放されました―

作者:灯野ましろ
最終エピソード掲載日:2026/10/25
戦勝を祝う王宮で、王太子は聖女リディアを「薬に逃げた女」と断じ、婚約を破棄した。さらに、国外追放を命じる。

最後の申し開きを求められても、リディアは何も答えない。

王太子はそれを反省のない態度だと決めつけ、勝ち誇ったように笑った。

その傍らで、義足の守衛兵ロランだけが、彼女の手を支え続けていた。

かつて魔物が押し寄せた北門で、ロランは聖女の姿を見ている。

王太子が知らない、あの戦場での出来事を。

これは、国を追われた聖女と、一人の守衛兵の物語。
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