八咫烏 ~不~
最新エピソード掲載日:2026/05/06
六五九年、倭の地に、ひとりの男児が産声をあげた。
中臣鎌足の次男。名は、史(ふひと)――読みは、「ふひと」。
十一歳で父を失い、近江朝の傍流として目立たぬ位置にあった少年は、
やがて、ひとつの国家を、ほぼ独力で設計することになる。
大宝律令。日本書紀。藤原氏の血脈。
「日本」という国号。「天皇」という称号。平城京。
そして――八咫烏という、誰の目にも映らぬ導きの神話。
東アジアでは、長安の武則天が「思想による現実の改変」を進めていた。
新羅の金春秋・金庾信は、唐を利用しつつ独立を守ろうとしていた。
渤海では、大祚栄が新たな国を立ち上げつつあった。
その四つの極の中で、倭は何者になり得るか。
不比等は、紙と文字によって、それに答えを出した。
歴史小説『八咫烏』シリーズ第一作。
中臣鎌足の次男。名は、史(ふひと)――読みは、「ふひと」。
十一歳で父を失い、近江朝の傍流として目立たぬ位置にあった少年は、
やがて、ひとつの国家を、ほぼ独力で設計することになる。
大宝律令。日本書紀。藤原氏の血脈。
「日本」という国号。「天皇」という称号。平城京。
そして――八咫烏という、誰の目にも映らぬ導きの神話。
東アジアでは、長安の武則天が「思想による現実の改変」を進めていた。
新羅の金春秋・金庾信は、唐を利用しつつ独立を守ろうとしていた。
渤海では、大祚栄が新たな国を立ち上げつつあった。
その四つの極の中で、倭は何者になり得るか。
不比等は、紙と文字によって、それに答えを出した。
歴史小説『八咫烏』シリーズ第一作。
第一話 六三七年・長安(唐)プロローグ
2026/04/30 21:23
第二話 六四二年・泗沘(百済)、金城(新羅)プロローグ
2026/05/02 01:45
第三話 六四三年・長安(唐)、金城(新羅)プロローグ
2026/05/03 11:39
第四話 六四五年・飛鳥(倭)、長安(唐)プロローグ
2026/05/03 12:09
第五話 六四七年・金城(新羅)プロローグ
2026/05/03 12:38
第六話 六四八年・長安(唐)プロローグ
2026/05/03 14:45
第七話 六四九年・長安(唐)プロローグ
2026/05/03 21:02
第八話 六五〇年・長安(唐)プロローグ
2026/05/05 09:31
第九話 六五四年・金城(新羅)プロローグ
2026/05/05 17:21
第十話 六五五年・長安(唐)プロローグ
2026/05/06 06:06
第十一話 六六〇年・泗沘(百済)、熊津(百済)プロローグ
2026/05/06 09:10