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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

硫黄島のサターン

作者:ヒロセカズヒ
最終エピソード掲載日:2026/06/03
昭和二十年二月、硫黄島。
米軍上陸が目前に迫る中、海軍の壕で奇妙な木箱が発見された。中には五十機の小型無人機。段ボールと軽合金で作られ、離れた場所から操縦できる。これは「サターン」と名付けられた。
誰が作ったのか、なぜここにあるのか、誰も知らない。
電気工学を学んだ霧島伍長は、この未知の兵器の操縦を任される。十七歳の整備兵・大石、郵便配達だった田村、寡黙な戦車兵・岩崎軍曹。年齢も背景もバラバラの男たちが、五十機のサターンと共に、絶望的な戦いに立ち向かう。
残り三十機。二十機。十二機。
サターンが尽きたとき、島はどうなるのか。
――機械が死ぬ。人間が生きる。それだけのことが、霧島には何よりも大きかった。
全十一話・完結。

カクヨムと同時掲載しています。
サターン、飛べ
2026/05/25 21:10
戦車の燃料
2026/05/26 21:10
桜花
2026/05/27 21:10
回収
2026/05/28 21:10
二十機
2026/05/29 21:10
画面の中
2026/05/30 21:10
静寂
2026/05/31 21:10
2026/06/01 21:10
最後の一機
2026/06/02 21:10
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