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青春ロッカーのラブコメ背信~現実はギャルゲーほど甘くない~

作者:創華
最新エピソード掲載日:2026/06/23
高校二年生の俺は、誰もが羨む環境にいるのかもしれない。

家に帰れば、
若くて美人な義母。
ツンケンしているけど面倒見の良い義姉。
お兄ちゃんを大好きと慕う可愛い義妹がいる。
父は長距離トラック運転手で中々家に帰ってくることはない。

俺の生活環境知るお前らは口を揃えて言う。
「お前、それもうエロゲじゃん」
「裏山けしからん」

実際のところは辛いだけなんだぜ。 
「「「……」」」

たしかに家の中は良い匂いだし、脱衣所には女ものの下着もある。
「「「おおっ!?」」」

ちなみにツンケンしてる義姉の昨日の下着はパステルカラーだった。
「「「うおおおおお!」」」

義母は普段地味な下着なのに親父が返ってきた翌日にはスケスケの下着があったりもするんだ。
「「「うっひょおおおおおおおおお!」」」

義妹のはごめん、まだ中二なんだ。
「「「当たり前だろ! 俺等は紳士だ!」」」
「教えろぉぉぉ!」
「義妹たーん」「ハスハス」

俺は毎晩、人気の少ない屋外でお前らに向けてギターを弾く。
配信名『SIN』。
百人ほどのリスナーが集まるだけの小さな配信者だが、ネット越しのお前らの前でだけは本音を叫ぶことができる。

抑圧された魂を一緒に解放できる!
俺は学校の隣の席のヒロインちゃんが心底大好きだぁぁぁぁぁ!

「「「俺たちを裏切るなぁぁぁぁぁぁ!!!」」」

「義母から攻略しろ!」
「いや、義姉様こそNo.1!」
「義妹タン、ペロペロ」
「わかるは~隣の席の子、俺も好きだった」
「俺も」
「私も」

そんなある日、河川敷で一人の文学少女と出会った。
「「「!?!?!?」」」

義母。
義姉。
義妹。
学校のヒロイン。
文学少女。
学校の女教師。
彼氏持ちの幼なじみ。

誰かに必要以上に近づけば、誰かを傷つけるかもしれない。
これは、俺が家族と恋と青春の「適切な距離」を探す物語。

お前ら。
次の曲を聞いてくれ。
『青春ロッカーのラブコメ背信』

「まあ、ラブコメでもいっか」
「リア充死ね!」
「こいつそんなに充実してないぞ」
「義姉が勝つんじゃね?」
「はよ」
「さすsin 」
「義母はギルティ」
「はよ」
「パンツ脱いだ」
「ラブコメだぞ」
「ラブコメならエロハプもあるだろ」
「彼氏持ちのの幼なじみ?」
「期待」
「合体」
「wktk」
コメントは嵐のように流れていく。
サンキューお前ら
2026/06/01 07:25
日曜日の夜
2026/06/01 21:26
フレンチトースト
2026/06/03 16:44
他校の女子生徒
2026/06/06 07:25
06.放課後の誘い
2026/06/12 21:44
09.リアルタイム
2026/06/20 10:12
11.夜の木乃香
2026/06/23 07:10
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