俺の『セックスしないと出られない部屋』、なぜか勇者たちの修行場にされる。〜外では一瞬で修行し放題な密室、脱出条件は俺との行為。高嶺の花たちが「一分で済ませろ」と迫ってくるんだが!?〜
最新エピソード掲載日:2026/06/18
「この部屋に一週間いても、外では一瞬……? カイト、貴様は人類の救世主か!」
ストイックすぎる(効率厨)女勇者にそう叫ばれたとき、俺の平穏な異世界生活は終わった。
俺のスキル『愛の密室』。本来なら愛し合う男女が絆を深めるための場所。しかし、魔王軍に押される勇者たちにとって、そこは「時間を気にせず無限にレベル上げができる裏技」でしかなかった。
「休憩は三時間、行為は十分、残りの二十時間はすべて魔法構築に充てるわ」
「カイト様、これは聖務です。さあ、早く脱いでください。写本の時間が惜しいのです」
彼女たちは俺を「部屋の鍵」兼「バッテリー」として扱い、密室に自分たちを「置き去り」にして数年分の修行を積んでいく。
外の世界に戻れば、そこには昨日までとは別人の「最強の女たち」がいた。
成り上がる気なんてさらさらないのに、俺の『部屋』から出るたびに世界が変わっていく。……いいから誰か、修行じゃなくて普通に俺とデートしてくれ!
ストイックすぎる(効率厨)女勇者にそう叫ばれたとき、俺の平穏な異世界生活は終わった。
俺のスキル『愛の密室』。本来なら愛し合う男女が絆を深めるための場所。しかし、魔王軍に押される勇者たちにとって、そこは「時間を気にせず無限にレベル上げができる裏技」でしかなかった。
「休憩は三時間、行為は十分、残りの二十時間はすべて魔法構築に充てるわ」
「カイト様、これは聖務です。さあ、早く脱いでください。写本の時間が惜しいのです」
彼女たちは俺を「部屋の鍵」兼「バッテリー」として扱い、密室に自分たちを「置き去り」にして数年分の修行を積んでいく。
外の世界に戻れば、そこには昨日までとは別人の「最強の女たち」がいた。
成り上がる気なんてさらさらないのに、俺の『部屋』から出るたびに世界が変わっていく。……いいから誰か、修行じゃなくて普通に俺とデートしてくれ!