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掛け軸の向こうは異世界でした~祖父の薙刀道場を再建するため、俺は冒険者になる~

作者:パイカル
最新エピソード掲載日:2026/11/01
 高校二年生の平(たいら)蘭丸(らんまる)は、半年前に祖父を亡くしたことで、古びた道場を継ぐことになる。
 薙刀を教える道場の名前は己道(こどう)流、古武術道場。
 門下生はゼロ、道場の畳もボロ。由緒はあるが金はない貧乏道場だ。
 祖父が残した貯金を取り崩しながら、細々と高校生活を送っていた蘭丸だが、祖父の遺品整理をしていると、ホコリをかぶった巻物をみつける。
 巻物はある場所を記した地図で、埋蔵金の隠し場所ではないかと妄想した蘭丸は、さっそく一人探検に出かける。
 洞窟を見つけた蘭丸の妄想はますますヒートアップし、怖さも忘れ洞窟の奥へ奥へと突き進む。
 洞窟の奥でみつけた隠し部屋には、お宝と一幅の掛け軸が。
 しかし、その掛け軸こそ、現実世界と異世界をつなぐとんでもアイテムであった。
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