月見之介の浮世末二年
この物語は、人としてまるでダメな勘違い野郎である浮世月見之介(34歳)により世界の辺境で織りなされる恋と冒険がことごとく失敗していく様を淡々と描写していく滑稽話のフリをした訓話風フィクションです。
どこかで見たことあるような名前や団体名が出てくるかもしれませんが、実在の人物や団体などとは関係ありません。
どこかで見たことあるような名前や団体名が出てくるかもしれませんが、実在の人物や団体などとは関係ありません。
前書き
前書き
2020/06/01 18:00
(改)
第1章
1-1 旅人の間でよく言われる金言に
2020/06/02 19:00
(改)
1-2 奇妙なもので、大学院生というのは
2020/06/03 20:00
(改)
1-3 酔っぱらうまではそれを認める度胸も度量もないのだが
2020/06/04 18:00
(改)
1-4 彼女と会ったのはベトナムのダナンだった。
2020/06/05 18:00
(改)
1-5 その時点では、二人のどちらを口説く気も
2020/06/06 18:00
(改)
1-6 「その後どうなったんだ」と勢い込んで
2020/06/07 18:00
(改)
1-7 東京に戻ってからは退学の準備で忙しく
2020/06/08 18:00
(改)
1-8 翌朝、姉の旦那の運転するワンボックスカーに
2020/06/09 18:00
1-9 実家に戻ると、新品のトラクターが停まっていて
2020/06/10 18:00
(改)
第2章
2-1 昔の彼女が中華系の子だったのだが
2020/06/11 18:00
(改)
2-2 細くないと女じゃない
2020/06/12 18:00
(改)
2-3 翌日の朝、持っている中で一番まともな服を着て
2020/06/13 18:00
2-4 世間一般に、生まれて初めて女であることの意味を
2020/06/14 18:00
(改)
2-5 その男のことを思い出したのは、左手の蝶のタトゥー
2020/06/15 19:10
(改)
2-6 マカオ行き云々はともかくとして
2020/06/18 05:56
(改)
2-7 リタの英会話レッスンはすんなりOKが出て、
2020/06/22 07:45
(改)
2-8 ジャニスが寝るようになったその男は
2020/06/23 09:17
(改)
2-9 久しぶりに丸一日、お守りから解放され
2020/06/29 06:05
2-10 エントランスでチケット代を払って
2020/07/05 07:57
2-11 月見之介がマカオから戻ってくる日の朝
2020/08/02 20:04
2-12 女人街から少し東に行った先の雑居ビルの地下に
2020/09/01 20:58