表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

君が春を忘れても、僕は君を好きでいる

作者:玉響すばる
最終エピソード掲載日:2026/04/18
高校二年の春。
無口で目立たない少年・榊恒一は、図書室で出会った少女・朝比奈春乃に少しずつ惹かれていく。
春乃は明るく、優しく、なぜか誰よりも「今日」を大事にしていた。
また今度、ではなく今日。
いつか、ではなく今。
そんな彼女に振り回されながら、恒一は初めて誰かと過ごす時間を愛おしいと思うようになる。
けれど春乃には、誰にも言えない秘密があった。
彼女は少しずつ記憶を失っていく病気を抱えていたのだ。
昨日の約束。
楽しかった会話。
大切な思い出。
そして、いつかは――好きになった人のことさえ。
「私、いつか君を忘れるよ」
それでも恒一は答える。
「忘れられてもいい。好きになったことまで、なかったことにはしたくない」
忘れられていく恋。
それでも積み重ねる、かけがえのない日々。
これは、春を失っていく少女と、何度でも彼女を好きになる少年の、静かで優しい悲恋の物語。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ