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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
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クーデレ王女とキツネ令嬢

作者:芦名 雅
最終エピソード掲載日:2026/09/19
「今回は、寄付金を出しません。そう、1シルヴァコインすら」

慈善を嫌い、聖女を嫌い、誰にも笑顔を見せない――。
伯爵令嬢フィーネ・ラグランジュは、王都でそんな「悪徳令嬢」として知られていた。

一方、隣国フェンリシアからやってきた第一王女ユーフェミアは、赤金色の狐耳を持つ次期女王。無愛想で口数も少ない彼女には、一つだけ譲れない信条があった。

噂ではなく、自分の目で見たものを信じること。

だからこそユーフェミアは気づいてしまう。

冷酷と噂されるフィーネの行動が、どうにも噂と噛み合わないことに。

夜ごと王都を抜け出す令嬢。
各地で弱まり始めた地脈。
女王が起こす「奇跡」。
そして、三か月後に迫る国を挙げての大祭典。

「私に関わらない方がよろしいですよ」

そう告げるフィーネに、ユーフェミアは答える。

「断る」

他人を遠ざける嫌われ令嬢と、噂を信じないクーデレ王女。

最悪の出会いから始まった二人は、やがて王国に隠された大きな謎へと足を踏み入れていく。

これは、自分のことを誰かに決められてきた少女と、何を信じるかを自分で決める王女の物語。
第一章 キツネ令嬢は微笑まない
第二章 クーデレ王女は噂を信じない
第四章 女王の奇跡には、女王の匂いがしない
第五章 聖女女王は笑っている
第六章 共犯者になりませんか
第9話 二人で直す第五環
2026/09/07 07:00
第七章 耳が出ました
第10話 耳が出ました
2026/09/08 07:00
第八章 尻尾は嘘をつけない
第12話 尻尾は嘘をつけない
2026/09/09 07:00
第九章 母の残した歌
第十章 王女は国を背負っている
第十一章 ルーネ川源流
第十二章 地下にいるもの
第十四章 嫌われ者の告発
第十五章 二十歳の朝
第十六章 悪役令嬢、国家反逆罪
第十七章 化けていたのは、私ではありません
第十八章 聖獣は誰のものでもない
第十九章 クーデレ王女とキツネ令嬢
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