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クリッカーの転職物語

作者:タヌキ汁

 洗礼。
 どんな境遇の子供であっても八歳になれば無条件でステータスと言う摩訶不思議な透明な板を授かることとなる。
 己の目の前に浮ぎだす透明な板。
 その板に書かれているのは己の名や歳。
 他にも種族や身分が記載されており、それは何者も偽ることができぬ完全な証明書であった。
 その為国々はその透明な板、別名ステータス画面を管理する為の道具として利用している。
 摩訶不思議な力であっても、それはただの道具。そう認識されていた。

 しかし、極稀にそのステータス画面にはスキルと言う特殊な力を授かる者もいる。
 剣を握ったこともない幼子が、まるで熟練した兵士の様に剣技を披露し、薬草を一目見ただけで名前や効能を言いあててみたりなどと、まるで神に選ばれたと言わんばかりの加護を受けた一人の子供が50年に一度の周期で世界のどこかで生まれていた。
 これはそんな特殊な力を授かり、更には色々な前世の記憶を持つ貧民区の子供が、生きるために職を転々とし、己が何をしたいのか探すお話。

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エピソード 401 ~ 411 を表示中
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