表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クリッカーの転職物語  作者: タヌキ汁
第七章 感情が薄れし者はこの世の真実を知る
401/411

温泉でのんびり


 全く頭が働かずダラダラ書いてます。

 感覚を開けたせいか全然この話の世界に入ってこれねぇです。

 なので投稿頻度が遅れてすまう。

 読んでくださる方々、すまねぇ。



「ここお湯は凄いのですね。ホントにお肌すべすべになるし、まるで若返っているかのようです」

「ここの温泉はとても効能が高いことで有名なのよ。魔力の巡りを良くし、肌の再生能力を高めると言われていますし、肩こり腰痛などにも効果があります。けれどそれ以上に傷んだ髪などの毛の艶を戻してくれるのが売りですね」

「あら本当ですね。ヒノエ様のお綺麗な尻尾がいつにもまして神々しく輝いているように見えますわ」

「あら、ありがとうございます。ミラさんの御髪もとても艶やかでお綺麗ですわよ」


 ここはある町の温泉宿。

 そのお宿に用意されている天然温泉にてヒノエ達女性陣は、ゆっくりと旅の疲れを癒していた。

 勿論ユクラン達男性陣も男性専用の温泉で疲れを癒しているが、そっちの方はどうでもいいだろう。

 サービスカットにはなら無いのだし。


「ヒノエ様もママも十分綺麗だと思うのに何であんなに嬉しそうにしてるんだろ?」

「シェミはおバカじゃのう。綺麗に見えても結構ギリギリなのじゃよ。日々努力しているのを知らぬのかや?」

「努力?」

「うむ、そうなのじゃ。女はの、いつでもいつまでも綺麗にあり続けるために日々努力しておるのじゃよ。母さまなどいつも書類仕事をしておるせいで自慢の美尻と美尻尾の形が変わらぬか心配しておるのじゃ。最近だと美尻&美尻尾体操なるものも秘密裏にやっておるのじゃよ。こうじゃぞ。こう! 変な動きじゃよなぁ」

「?? 秘密なのに何でノア姉さまは知っているの?」

「これでも妾は次期サイジョウ家の当主じゃ! 式神で母さまの秘密を探ることなど造作もないことなのじゃ!」

「胸張って言う事じゃ・・あっ、ノア姉さま。後ろ」

「のじゃ? にゃば!?」


 ぐにりとノアの狐耳が鷲掴みにされる。


「ノ~ア~。巫術はそういうことに使っていいのですか~?」

「よ、よくないのじゃ! よくないのじゃ! よくないことはわかっているのじゃ! じゃから耳を引っ張ろうとしないでほしいのじゃよ! 引っ張られたらとっても痛い痛いになるのじゃよ!」

「痛い痛い目に合う理由は貴方が変な事をしているからでしょ?」

「のじゃ? 変な事をしているのは母さまなのじゃよ。お尻フリフリ尻尾ピーン! なんて可笑しな動きをうにゃぁぁぁぁ!?」

「具体的に説明しない!」

「お尻フリフリ・・・・・・・」

「シェミ、変なこと言っちゃダメよ?」

「は~い、ママ」


 綺麗なヒノエが己の狐尻尾をぴんと張りながらお尻をフリフリさせているのを思い浮かべたシェミは、その可愛らしい姿が見たくなり頼んでみようかと思っていたのだが、そんな娘の考えを読んでミラが止めに入る。

 最近ノアに影響されてか、シェミも中々にアグレッシブな事をやりかねないのだ。


「のじゃのじゃのじゃのじゃ~!?」

「ノア。お風呂で騒がないの。他に人に迷惑がかかるでしょ」

「にゃらお耳を引っ張るのをやめて欲しいのじゃよ!」

「それとこれとは話が違います。えい」

「のじゃう~!?」

「ノア姉さま楽しそう」

「羨ましいの? ならシェミのお耳も引っ張ってあげますよ」

「にう!? ママくすぐったいからやめてよぉ」

「え~、どうしようかな~」

「にうぅ!?」


 そしてミラ自身もなんだかんだとヒノエの行動をよく目にするようになって、感化されている事に気が付くことなかった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ