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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

葬列通りの少年――未来の自分がいる列のうしろ

最終エピソード掲載日:2025/11/10
 通学路に現れた葬列の最後尾には、十年後の自分がいた。
 彼は言う。
「昨日、遼はまだ生きていた」
 葬列に並ぶのは死者ではなく、誰かの未来から消えた者たち。親友を救うため、凪人は忘れられた名前と、雨の日の事故に向き合う。

――
登場人物紹介

佐倉凪人
高校二年生。通学路で葬列と未来の自分を見てしまう。忘れられた名前を追う。

北原遼
凪人の親友。明るく軽口を叩くが、家庭や進路に孤独を抱えている。

高瀬湊
凪人と遼の中学時代の同級生。雨の日の事故を境に、世界から名前を失った少年。

水瀬千紗
凪人たちの同級生。遼の笑顔の奥にある異変に気づいていた少女。

真柴悠斗
凪人たちのクラスメイト。名前を忘れられかけるが、以後“名前係”として関わる。

大野孝一
凪人たちの担任教師。不可解な現象に戸惑いながらも、生徒たちを守ろうとする。

灰色のコートの男
葬列の最後尾に現れる、未来の凪人らしき存在。「昨日のこと」しか話せない。
第一章 葬列通り
2025/11/09 20:07
第三章 一人増えた列
2025/11/09 20:17
第四章 遼のいない教室
2025/11/10 08:15
第五章 写真に降る雨
2025/11/10 08:18
第六章 名前を呼ばれた者
2025/11/10 08:38
第八章 失敗した明日
2025/11/10 08:45
第九章 遼の葬列
2025/11/10 08:48
第十章 僕が列に並ぶ日
2025/11/10 08:56
第十一章 葬列の外へ
2025/11/10 09:05
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