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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

ラブコメ漫画のモブキャラに転生した俺、三番目のお色気枠ヒロインがフラれて泣いてたのを慰め続けてたら、加速度的に重い感情を向けられるようになってる気がする。

最新エピソード掲載日:2026/06/07
「ごめん。俺、やっぱり三津島とは付き合えない」



至ってモブで陰キャの俺――零宮零士は、ある日クラスメイトである美少女グラドルJK、三津島クロエが、「主人公」である八百原那由太にフラれるところを目撃した瞬間、前世の記憶を思い出した。

ここは大人気ハーレムラブコメ漫画『シュレディンガーの恋』の世界で、なおかつ、今目の前でフラれ、号泣している三津島クロエは、そこに登場する「三番目のヒロイン」であり、しかもヒロインレースにおいて勝つことなど絶対に有り得ない「お色気枠ヒロイン」だったのだ。

かつて重い心臓病を患い、二十歳までは生きられないと言われていた俺は、いくら体を張ったとしても所詮は噛ませ犬、最初から負けヒロインになることが確定していた三津島クロエの「役目」に深く同情し、咄嗟にハンカチを渡して慰めてしまう。

その結果三津島クロエに妙に懐かれてしまった俺は、手酷くフラれ、失恋を引きずりまくる三津島クロエの愚痴聞き兼・慰め役として、一緒に弁当を食べる友達になったのだけれど――。

あれ、なんだかだんだん向けられる感情が重くなってきてない? 俺、ただの陰キャモブなんですけど……。っていうか君、ヤンデレヒロインじゃなく、三番目のお色気枠ヒロインじゃないの? カクヨムにて大幅先行連載中。
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