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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

ねこの世界征服 Episode 0 壊れた世界で狂気の少女はねこに唄う

作者:にゃむ
最新エピソード掲載日:2026/05/13
孤児の少女は、喋る謎のねこを抱き
凍える路上で唄っていた。

観客は一匹のこねこだけ。
そんな小さな灯りさえ、世界は踏みにじる。

これは

ねこを護るため、世界に抗い
傷だらけになっていく

狂気の少女の物語
ねこが、世界を征服する決断に至るまでの物語



こういう物語が好きな方には、特におすすめです。

・優しさと狂気が危うい主人公
・エグい展開
・濃いストーリー
・格差社会や搾取構造への反逆

また、物語が進むほど、

・可愛いねこ
・色んな意味でヤバイキャラ
・百合寄りの関係性

といった要素も濃くなっていきます。

ルナ達の行く末を、見守っていただければ幸いです。



以下、世界観

※ 注意

無理に読む必要はありません。
むしろ、スルーする事を推奨します。

この物語には、専門用語がほぼなく
直感で読み進められるようになっております。

「この世界はどうしてこうなったのか?」
「脳無しとは何なのか?」

そうした背景に興味を持っていただけた方のみ、ご覧いただければ幸いです。





…2196年

世界政府の下、人類はAI機器を駆使し、その生を謳歌していた。

だが

ある日状況は一変する。

世界各地のAI化学工場が、一斉に制御不能に陥り、大爆発したのだ。

消火の術なく、その炎は半年もの間燃え続け

深刻な大気汚染のみならず、人手・電力・食料不足

あらゆる事態を引き起こした。

世界政府は事態を打開する為

完全無人AIを廃止

自らの脳とAIを融合する道を選んだ。

だが、それは新たな恩恵をもたらした。

パスワード、カード不要
面倒な公的手続き不要
難解な仕事の指示や内容さえ、一瞬で理解できるようになった。

パイロット、医者、政治家

誰もが、望んだ職業に就ける時代が来た。

人々は、そう信じた。

だが、それは幻想だった。

専門AIチップ取得には、莫大な費用が掛かり

随時更新されるその維持費もまた高額だったのだ。

そして

通常のAI融合手術と維持費もまた、決して安くはなかった。

貧困層や孤児と言った弱者達はそれが支払えず

AI未搭載のまま社会に取り残された。

ごく簡単な単純作業しか行えず

人々はいつしか彼らを

「脳無し」と呼び、蔑んだ。


そして、時は2221年

一人の脳無しの少女から

物語は始まる。
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