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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

指切り

作者:直井 倖之進
※ この小説は、集英社jNGP'08SUMMERにてフリー部門最終選考候補となった作品を、現在(平成28年) の法律に合わせて改変したものです。なお、作品の舞台については当時のまま、平成20年となっています。

あらすじ
 『指切り』
 それは、雇い主が自らの指を報酬として、赤い着物を着た日本人形エーコに、殺人を依頼する契約の儀式。
 挙式の十日前、婚約破棄を告げられた久保真澄は、オークションサイトでエーコを手に入れる。
 
 嘘。
 裏切り。
 
 その代償は……、
 
 “死”
 
 恨みのままに、自分を捨てた朝霧雄介の殺害を依頼する真澄。
 契約は果たされ、雄介は葬られた。
 しかし、真澄から生まれた恨みは、次の恨みを生みだす結果となってしまった。
 恨みの連鎖は、死の連鎖となり、まるでメビウスの輪のように、際限なく続いていく。
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