指切り
※ この小説は、集英社jNGP'08SUMMERにてフリー部門最終選考候補となった作品を、現在(平成28年) の法律に合わせて改変したものです。なお、作品の舞台については当時のまま、平成20年となっています。
あらすじ
『指切り』
それは、雇い主が自らの指を報酬として、赤い着物を着た日本人形エーコに、殺人を依頼する契約の儀式。
挙式の十日前、婚約破棄を告げられた久保真澄は、オークションサイトでエーコを手に入れる。
嘘。
裏切り。
その代償は……、
“死”
恨みのままに、自分を捨てた朝霧雄介の殺害を依頼する真澄。
契約は果たされ、雄介は葬られた。
しかし、真澄から生まれた恨みは、次の恨みを生みだす結果となってしまった。
恨みの連鎖は、死の連鎖となり、まるでメビウスの輪のように、際限なく続いていく。
あらすじ
『指切り』
それは、雇い主が自らの指を報酬として、赤い着物を着た日本人形エーコに、殺人を依頼する契約の儀式。
挙式の十日前、婚約破棄を告げられた久保真澄は、オークションサイトでエーコを手に入れる。
嘘。
裏切り。
その代償は……、
“死”
恨みのままに、自分を捨てた朝霧雄介の殺害を依頼する真澄。
契約は果たされ、雄介は葬られた。
しかし、真澄から生まれた恨みは、次の恨みを生みだす結果となってしまった。
恨みの連鎖は、死の連鎖となり、まるでメビウスの輪のように、際限なく続いていく。
プロローグ
2016/09/27 10:45
(改)
第一章 『発端』①
2016/09/28 08:55
(改)
第一章 『発端』②
2016/09/29 08:47
(改)
第一章 『発端』③
2016/09/30 09:18
(改)
第二章 『指切り』①
2016/09/30 16:41
(改)
第二章 『指切り』②
2016/10/01 09:38
(改)
第三章 『雄介の死』①
2016/10/02 08:53
第三章 『雄介の死』②
2016/10/03 12:54
(改)
第三章 『雄介の死』③
2016/10/04 08:57
第三章 『雄介の死』④
2016/10/05 11:04
第三章 『雄介の死』⑤
2016/10/06 09:30
(改)
第四章 『警部・真中優一郞の推理』①
2016/10/07 07:47
第四章 『警部・真中優一郞の推理』②
2016/10/07 19:13
第四章 『警部・真中優一郞の推理』③
2016/10/08 09:12
第四章 『警部・真中優一郞の推理』④
2016/10/09 09:05
第四章 『警部・真中優一郞の推理』⑤
2016/10/10 09:04
第四章 『警部・真中優一郞の推理』⑥
2016/10/11 10:38
(改)
第五章 『死を与えし者への代償』①
2016/10/11 10:50
第五章 『死を与えし者への代償』②
2016/10/12 09:12
(改)
第五章 『死を与えし者への代償』③
2016/10/13 10:05
第五章 『死を与えし者への代償』④
2016/10/14 08:30
(改)
最終章 『希望なき結末』①
2016/10/15 09:40
最終章 『希望なき結末』②
2016/10/16 08:26
エピローグ
2016/10/16 09:33