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最新AIを瓦礫で拾った魔力なしの俺〜しゃべりすぎる相棒の利用規約に同意したら、毒殺犯の一家が命で支払うことになりました〜

作者:水戸直樹
最終エピソード掲載日:2026/11/08
【第一章・全11話完結】

伯爵家の血を引く母は病床に伏し、屋敷は婿の父と、その愛人と異母弟に乗っ取られていた。
魔力なしと蔑まれ、離れに追いやられた十歳の少年リオルが、瓦礫の野で拾ったのは小さな「目玉」。兜に付けて雷に打たれたその日から、視界に文字が浮かぶようになった。
《はじめまして! 私はMaouです。Goddessによって転移されたAIアシスタントです》
しゃべりすぎで、ときどき平気で間違える相棒は、母の寝顔を見るなり告げる。
《このまま状況を見守った場合、お母様は高確率で中毒死するでしょう》
証拠を集め、罠を張り、迎えた七日目の夜。
追い詰められたリオルが利用規約に同意したとき、毒殺犯の一家への「お支払い」の請求が始まる――。
《異界モードでは、攻撃はすべてお支払いとして処理されます》

これは、のちに「漆黒の魔王」と呼ばれる少年と、しゃべりすぎるAIの物語。
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