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「愛するつもりはない」と言った冷酷公爵に離婚届を出したら、心の声がうるさすぎます~婚約破棄された転生令嬢は契約通り出ていきますが、「行かないで」と泣くのは誰ですか?返事は裏ではなく口でお願いします~

作者:Feste
最終エピソード掲載日:2026/10/08
「君を愛するつもりはない」
そう言った氷の公爵アルヴィンと、恋をしなくてよい契約結婚をした転生令嬢リーナ。七か月後、文具店での仕事と自分の部屋が決まった彼女は、契約通り、離婚届を差し出す。
すると、夫の口が動いていないのに、泣き声が聞こえた。
『行かないで』
なのに、本人が離婚届の裏へ書いた返事は「来月は雨が多い」。
旦那様、返事は裏ではなく口でお願いします。
申し立て用紙の祝福で聞こえる本音は、一日たった五呼吸。それだけで、七か月の寂しさが消えるわけではない。
家を出る準備を続ける妻と、初めて自分の気持ちを言葉にする夫。残り一月で近づく二人は、それでも離婚を選び――。
心の声から始まり、自分の声で恋を選ぶ、全十話完結の異世界恋愛。
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