それを、残響と呼ぶなら 〜消えたはずの“存在”が、紙になって届く〜
最新エピソード掲載日:2026/04/21
ある朝、世界から“音”が消えた。
机の上に現れた一枚の紙。
そこにはただ一言——『まだ、忘れてない?』
その日を境に、主人公のもとへ“存在しないはずの紙”が増えていく。
書かれているのは、誰かが残したような痕跡だった。
やがて気づく。
この世界から、“最初からいなかったことにされた誰か”がいることに。
誰も覚えていない。
ただ主人公だけが、その残響に触れ続けてしまう。
『探して』
『ここ』
『まだ、消えてない』
思い出すほどに、世界は歪んでいく。
それでも、確かにそこに「いた」誰かの名前だけが、胸の奥で形になりかけていた。
机の上に現れた一枚の紙。
そこにはただ一言——『まだ、忘れてない?』
その日を境に、主人公のもとへ“存在しないはずの紙”が増えていく。
書かれているのは、誰かが残したような痕跡だった。
やがて気づく。
この世界から、“最初からいなかったことにされた誰か”がいることに。
誰も覚えていない。
ただ主人公だけが、その残響に触れ続けてしまう。
『探して』
『ここ』
『まだ、消えてない』
思い出すほどに、世界は歪んでいく。
それでも、確かにそこに「いた」誰かの名前だけが、胸の奥で形になりかけていた。
それを、忘れない
2026/04/12 10:03
(改)
それを、探している
2026/04/12 10:04
それを、見失う
2026/04/12 10:08
それを、隠している
2026/04/14 07:06
それを、壊していく
2026/04/15 19:04
それを、選んでいる
2026/04/16 20:58
それを、呼んでいる
2026/04/18 14:38
それを、こぼしている
2026/04/19 09:29
それを、選ばない
2026/04/20 20:03
それでも、名前を呼ぶ
2026/04/21 07:17