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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

やがて君を魔女にする  ~異能もスキルもない俺が、最弱魔女候補生を最強の魔女にする~

作者:蒼久保 龍
中学時代に名前を失った俺は、それを理由に高校でぼっち生活を送っていた。
高二の春、そんな俺の前に魔法使いが空から降ってくる。
落ちてきた水の魔法使いフィナは、元気の良さ、リアクションの大きさ、そして、ここぞと言うときの勇気は誰にも負けないが、魔女候補生のテストで全科目1点をたたき出す、万年最下位の落ちこぼれ。
そんな彼女の夢は、誰も傷つかない世界を作るため「最強の魔女」になることだった。
フィナの師匠から(一方的に)フィナの修行の手伝いを任命された俺は、フィナと共に、「魔法」という不思議な力を使った異能力バトルを繰り返し、100万人の魔女候補生が師匠から渡された「不思議な力を持つ道具」を100個集めることになる。
異能バトルに巻き込まれた俺は、もちろん福岡在住の一般男子高校生なので異能もチートも使えない。フィナの魔法だけが頼り……、って、フィナは魔法使いなのに魔法も自由に使えない!?
さらに、敵は他の魔女候補生だけでなく……。

魔術・宝具・神儀。
混沌とする列島異能抗争を、最弱魔女候補生フィナを導き超えて征け。
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