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俺が恋愛不感症になったわけ。 「恋愛なんてしょせんは人類が子孫を残すための付随行為に過ぎないだろ?」

嘘コクから始まり、幸せの絶頂に、考えられうる最悪な形で初恋が潰えた少年が、再び恋を取り戻す物語です。

****

俺――加賀見修斗(かがみ・しゅうと)は中1のクリスマスイヴに告白された。

場所は自分の教室。
時間は放課後。
告白してきたのは釘宮夏美(くぎみや・なつみ)。
俺とは接点のない上位グループ――いわゆるキラキラグループの女の子だった。

シャイな夏美が隠れカップルをしたいと言ったので、俺たちは隠れて付き合うことにした。
基本デートは隣町、学校ではせいぜい挨拶程度。

ちょっと物足りない気はしたけど、それでも俺は幸せだった――その瞬間が訪れるまでは。
全てがウソコク、つまりは嘘の告白だったと知るまでは――。

(※)カクヨム並載です
第一章 俺が恋愛不感症になったわけ。
第二章 友達・夏美と、女王・加恋
第三章 小鳥遊加恋
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