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特務考察機関サイファー

特務考察機関サイファー~海底に眠っていたオーパーツは世界の悲劇となる編~

作者:八咫 日本
最終エピソード掲載日:2026/10/06
時は2029年。窓一つない地下深くの「第4会議室」に集められた、特務考察機関『サイファー』の5人の男女。彼らが今回挑む第7の議題は、最近ダークウェブやSNSを騒がせている【海底から引き揚げられた正体不明のオーパーツ】の噂だった。
大西洋の深海から「何か」が引き揚げられた。
写真はない。公式発表もない。ただ、「それに触れた作業員が次々と発狂している」「超大国が軍隊を派遣して海域を封鎖した」という断片的な情報だけがネット上で独り歩きしている。
データ至上主義の氷室は、これを「典型的なネットの集団幻覚(デマ)」だと切り捨てる。
しかし、軍事専門家の轟は、その海域に展開された不自然なほどの軍事力の動きを看破する。概念の代弁者・烏丸は、それが海に沈んだ超古代文明【アトランティス】の遺産であると囁く。
果たして、引き揚げられた「何か」の正体とは?
陰謀論の体現者・御子柴が導き出したのは、そのオーパーツが単なる歴史的遺物ではなく、かつて自らの大陸をも海の底へと沈めた【世界を滅ぼす恐るべき兵器】であるという驚愕の仮説だった!
「形なんてどうでもいい! 重要なのは、深海に封印されていた『地球の自爆スイッチ』を、人類が不用意に押してしまったという事実だ!!」
姿形すら分からない未知の遺物が、密室の5人を未曾有のパニックへと叩き落とす。見えない恐怖と戦う、白熱の密室考察エンターテインメント第7弾!
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