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お前を愛することはない、私もですわ

お前を愛することはない、私もなのでお構いなく

作者:紡里
アルビアンス王国の王太子の婚約者、コーデリア・ダンブリッジ公爵令嬢。
学園の卒業パーティーで王太子から一方的に婚約破棄を告げられる。
動揺? 未練? そんなものはない。
この婚約は、もともとある目的のために受け入れただけ。

その目的とは──
十二年前、イスカリーヌ国の姫が、突然アルビアンス国王と結ばれた。だがそれ以降、姫は公の場から姿を消してしまう。
「突然の恋愛結婚? 何かあるのでは」
そう睨んだコーデリアは、王太子の側近である次兄と王宮に出入りして、水面下で姫の消息を探る。

愛のない結婚だからと、国王が姫に構うことに目をつぶってきた王妃。
そして使命のために、愛されない婚約者として振る舞ってきたコーデリア。

ドラッヘンヴァルト帝国の皇子から、コーデリアへのまさかの求婚。
廃れゆく精霊魔法と最新鋭の魔道機関車。
それらが複雑に絡み合い、アルビアンス国を大きく揺るがす。

短編「お前を愛することはない、奇遇ですね私もデス」の背景にあった、「愛」と策略を巡る物語。
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