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お前を愛することはない、私もですわ

お前を愛することはない、私もなのでお構いなく

作者:紡里
アルビアンス王国の王太子の婚約者、コーデリア・ダンブリッジ公爵令嬢。
学園の卒業パーティーで王太子から一方的に婚約破棄を告げられる。
動揺? 未練? そんなものはない。
この婚約は、もともとある目的のために受け入れただけ。

その目的とは──
十二年前、イスカリーヌ国の姫が、突然アルビアンス国王と結ばれた。だがそれ以降、姫は公の場から姿を消してしまう。
「突然の恋愛結婚? 何かあるのでは」
そう睨んだコーデリアは、王太子の側近である次兄と王宮に出入りして、水面下で姫の消息を探る。

愛のない結婚だからと、国王が姫に構うことに目をつぶってきた王妃。
そして使命のために、愛されない婚約者として振る舞ってきたコーデリア。

ドラッヘンヴァルト帝国の皇子から、コーデリアへのまさかの求婚。
廃れゆく精霊魔法と最新鋭の魔道機関車。
それらが複雑に絡み合い、アルビアンス国を大きく揺るがす。

短編「お前を愛することはない、奇遇ですね私もデス」の背景にあった、「愛」と策略を巡る物語。
第一章 卒業パーティーとそれから一年後
1-5 告発の卒業パーティー
2025/07/28 16:51
1-6 拒絶されたもの
2025/07/29 19:40
真夜中の会談
2025/08/01 00:34
公爵家次男の密かな活躍
2025/08/01 21:51
公爵家次男の目に映る景色
2025/08/02 20:12
玉座を汚すもの
2025/08/04 16:29
2-1 王都脱出
2025/08/07 22:57
2-3 二日目の馬車旅
2025/08/09 21:18
3-1 奪われた姫
2025/08/11 21:18
3-2 奪い返した国
2025/08/12 17:24
王子様は弱い山羊
2025/08/14 16:11
4-2 宰相の王国大評議会
2025/08/16 20:47
4-3 歪んでいた血統
2025/08/17 23:06
4-4 虚飾の玉座
2025/08/18 18:40
4-5 自白の結果
2025/08/19 21:18
5-3 大樹とジークムント
2025/08/24 15:59
5-5 泉に捧げる儀式
2025/08/26 22:28
6-1 帰還
2025/08/29 21:08
6-3 光のどけき帝王学
2025/08/31 15:28
6-8 密偵の悔恨
2025/09/05 21:22
7-6 安らげる場所
2025/09/12 22:49
ロクサナの一年
2025/09/15 17:50
第二章 時代の変わり目
1-4 新たな親戚
2025/09/22 22:27
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