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壁の向こうのB

作者:カカオ
 沙中小鈴《さなかこすず》は幼い頃に離れ離れになってしまった両親を捜すため、配達屋の手を借りて<ゾーン・B>に潜入した。
<ゾーン・B>は十六年前、正体不明のウイルス事件が起こり、街ごと閉鎖されてしまった区画である。
 今では高さ一キロメートルにも及ぶ高い壁が周囲を囲む。壁の内側では住民たちが未だに暮らしているという。
 小鈴の両親も事件の際に街にいたため幽閉されてしまったのだ。
<ゾーンB>に潜入した小鈴は街の様子に首を傾げる。人々は明るく笑い、路上ライブをしているバンドもいるではないか。
 これはいったいどういうことなのか。
 そして、小鈴は両親を探し出すことができるのか。
プロローグ
プロローグ
2013/09/30 16:12
第1章
追撃の大名行列
2013/10/04 20:00
BAR無菌室
2013/10/05 20:00
十時間後
2013/10/07 20:00
縛られた少女
2013/10/08 20:00
昼間に眠る街
2013/10/09 20:00
無知の小鈴
2013/10/10 20:00
第2章
赤い屋根
2013/10/14 20:00
小鈴は歌う。
2013/10/17 20:00
歌います。
2013/10/19 20:00
増山啓造の視線
2013/10/20 20:00
第3章
ストーカーの彼
2013/10/23 14:45
八歳児の視線
2013/10/30 20:00
絶句する李利
2013/10/31 20:00
第4章
時枝陽太の混乱
2013/11/12 22:11
初めての涙
2013/11/14 18:06
苦渋の決断
2013/11/16 21:07
追跡者
2013/11/20 20:00
繁盛する金物屋
2013/11/23 21:17
迷うふたり
2013/11/27 20:00
邂逅
2013/11/30 21:06
殺意
2013/12/01 20:00
エピローグ
エピローグ
2013/12/08 20:00
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