↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

海の底で、王女は国を数えている

作者:明石竜
最終エピソード掲載日:2026/08/08
石に死者の名を刻む、王立石工院の見習いサリナ。七年前、彼女の故郷セルカ島は海に沈み、母も命を落とした。だが王国が作った慰霊石板には、なぜか母の名前だけが刻まれていなかった。そんなサリナに、十日後に沈むと予告されたトゥラ島へ赴く命令が下る。同行するのは、沈んだ島の記憶を受け取る〈潮読み姫〉に選ばれた第二王女ミレアだった。島に到着した二人を待っていたのは、王国の名簿に存在しない大勢の島民たち。「生きているうちには数えなかったくせに、死んでから国民にするのかい」その言葉を受け、サリナとミレアは、名簿からこぼれ落ちた人々の名前を一人ずつ記録し始める。やがて海底に沈みかけた古い神殿で、削り取られた碑文と、サリナの母が残した石片を発見する。島は本当に、自然に沈んでいるのか。消された名前を石に刻む少女と、国の犠牲を背負わされた王女が、沈みゆく島で王国の秘密に挑む海洋ダークファンタジー。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。