表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

『ゴールまで、あと一歩。』

作者:S.S
最終エピソード掲載日:2026/06/07
中学に入学したばかりの神谷翔太は、サッカーが大好きな少年だった。

テレビでプロ選手のプレーを見るたびに胸を躍らせ、いつか自分も大きな舞台で活躍したいと夢見ていた。しかし現実は厳しい。サッカー部に入部した翔太は、自分が周囲よりもはるかに下手なことを思い知らされる。

パスはずれる。
トラップはできない。
試合に出てもミスばかり。

仲間たちが次々と成長していく中、翔太だけが取り残されているように感じていた。

そんな翔太の前に現れたのが、同級生の山田蓮だった。

蓮は誰もが認める天才肌の選手だったが、決して翔太を見下さなかった。

「一緒に上手くなろう」

その一言をきっかけに、二人は毎朝誰よりも早くグラウンドへ集まり、練習を重ねるようになる。

しかし成長の道は決して平坦ではなかった。

試合での大失敗。
レギュラー争い。
才能あるライバルとの出会い。
怪我や挫折。
そして、自分には才能がないという現実。

何度も心が折れそうになる翔太だったが、そのたびに支えてくれたのは仲間たちとの友情だった。

やがてチームは県大会へ進出し、強豪校との戦いに挑むことになる。

だが大会を目前にして、チームを引っ張ってきた蓮に大きな問題が起こる。

翔太は初めて気づく。

自分はずっと蓮に助けられてきた。
今度は自分が支える番なのだと。

下手だった少年は、仲間との絆の中で少しずつ成長していく。

これは、
才能に恵まれなかった少年が、
努力と友情で前へ進み続ける物語。

そして――

「ゴールまで、あと一歩」

と言われ続けた少年が、
最後の試合で本当の意味のゴールへたどり着くまでの物語である。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ