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泰皇の国

泰皇国立皇統学院記 〜 一年目 春 〜

作者:都月 敬

泰皇国立皇統学院記 第四弾。

大陸の北東から海へと突き出す、嵩泰 (スウタイ) 半島が統一されてから約三百年。
泰皇 (タイコウ) と名乗る統一王の築いた国は、泰皇国として今も半島を支配していた。

泰皇は統一直後に泰皇国を五つの国へと分けた。
中央を統べる央香 (オウコウ) 国を宗主に、東の東征 (トウセイ) 国、南の南須 (ナンシュ) 国、西の西柏 (サイハク) 国、そして北の北厳 (ホクゲン) 国。
以降、五国はそれぞれの思惑を秘めながらも、半島は平穏に統治されていた。

その安寧を乱すものが訪れたのは三十数年前。
西柏国と北厳国の中間に、謎の部族、通称流 (ル) 族が漂着した。
彼らは徐々に泰皇国へと入り込み、文化と知識を吸収し、彼ら独自の技術と融合させていく。
ついに流族は自らを第六の国として認可するよう申請。五国の賛否は入り混じり、議論は紛糾する。

泰皇国立皇統学院に入学した流族の少年、碧流は、流族が泰皇国の一員として認められるよう、文化や礼節の習得に勤しんでいた。
そして、学問は知識を得ただけで終わってはいけない、という助言の元、徐々にその視野を広げていく。

春を迎えた折、南須国での祭りに誘われた碧流は、一路、南を目指す。
異なる風土、初めての文化、様々な人々。
その中で繰り広げられる、新たなる問題。そして、友の過去。

央香国を飛び出して、碧流が大きく羽ばたき始める。
0日目
朝_大通
2018/12/17 12:00
昼_食堂1
2018/12/17 12:00
昼_食堂2
2018/12/17 12:00
夕_図書館
2018/12/17 12:00
1日目
朝_大通
2018/12/18 12:00
夜_津牧
2018/12/18 12:00
2日目
昼_野興
2018/12/19 12:00
夜_屋敷
2018/12/19 12:00
夜_客室
2018/12/19 12:00
3日目
昼_景芝
2018/12/20 12:00
夜_客室1
2018/12/20 12:00
夜_客室2
2018/12/20 12:00
夜_客室3
2018/12/20 12:00
4日目
昼_馬車
2018/12/21 12:00
夕_集落
2018/12/21 12:00
夜_集落1
2018/12/21 12:00
夜_集落2
2018/12/21 12:00
5日目
夕_客室
2018/12/22 12:00
夜_客室
2018/12/22 12:00
6日目
夕_集落
2018/12/23 12:00
夜_須弥
2018/12/23 12:00
当日
朝_鉱山
2018/12/24 12:00
朝_闘技場
2018/12/24 12:00
昼_鉱山
2018/12/24 12:00
昼_闘技場
2018/12/24 12:00
夕_鉱山
2018/12/24 12:00
夕_闘技場
2018/12/24 12:00
翌日
夕_景芝
2018/12/25 12:00
夜_景芝
2018/12/25 12:00
後日
朝_景芝
2018/12/25 12:00
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