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下働きのわたしが聖女様の代理に立つと、なぜか奇跡が通ってしまいます

作者:koizuka
最終エピソード掲載日:2026/08/22
神殿の下働き(洗濯係)のミーナは、憧れの聖女様の祈祷文を、百八つぜんぶ丸暗記している。ある日、お疲れの聖女様の「代理」として、こっそり大祈祷の祭壇に立つことに——すると、書物の中の伝説のはずの奇跡が、通ってしまった。

「わたしではありません。祭服に聖女様のお力が残っていたんです」

そう、本人だけが気づいていない。ほんものの聖女は、ミーナのほう。

奇跡の噂は王家に届き、王太子殿下から聖女様へのお手紙が来るように。代筆係を拝命したミーナは知らない——殿下が恋をしたのが、「祈りの言葉で始まって、暮らしの言葉で終わる」その手紙の主だということを。

無自覚な本物と、ハッタリ五年の偽聖女様。ふたりの共犯から始まる、勘違い神殿ラブコメディ。全9話・完結済み。
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