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オトゥール王の氷像

作者:イプシロン
若きオトゥール王は即位後、それまでの野蛮で盗賊じみた騎士たちが持つ気質に変革を起さんとして、日々城壁の上に立ち、馬上槍試合を監督していた。だが王の思いとは裏腹に、かねてから怨嗟を抱きあっていた騎士同士の衝突は、命懸けの遺恨試合に陥ってしまう。しかしそれは、先王以前から永年に渡って積み上げられた罪過のほんの一部だった。罪過はあらゆる時と場所に刻み付けられていたのである。湿原に、隣国に、王と臣下の間にさえ。しだいに王は寡黙になり、氷の彫像のような存在とかしてゆく。だが王にはなんらかの思惑があるようにも見えるのだった。
乱雲の兆し
遺 恨
2019/03/15 22:22
矜 恃
2019/03/15 22:36
思 惑
2019/03/16 12:00
戦 雲
2019/03/17 03:45
全面戦争
戦 塵
2019/03/17 03:54
勝 敗
2019/03/17 19:45
膠 着
2019/03/17 20:15
幽 々
2019/03/17 20:26
犠 牲
2019/03/17 20:46
無言歌
2019/03/17 20:54
奇 策
2019/03/20 02:26
悪 罵
2019/03/20 02:37
黒騎士
2019/03/20 02:53
感 応
2019/03/20 03:08
戦禍のあと
施 策
2019/03/20 03:41
鵞 鳥
2019/03/22 02:43
親 善
2019/03/23 01:51
 絆
2019/03/23 19:27
病 魔
2019/03/25 20:50
悲 恋
2019/03/27 00:00
光 明
2019/04/03 19:43
氷 像
2019/04/03 22:22
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