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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

親友に告白されて付き合うことになったけど恋愛感情ないことを見抜かれてそれでも一緒にいたいと思う女の子の話

恋人ができた。
相手は同性の女の子で、一年以上一緒に過ごした親友。
いきなり告白された時はびっくりしたけど、私はその娘のことを憎からず思っていたし、尊敬しているし、その娘のためならなんだってできる。
これから私の生活はきっとよりいっそうの輝きを持つ。
キラキラした憧れを全部叶えて最後の学校生活を送るはずだった。

「自分が歪んでいること気付いてる?」

指摘されるまで分かってなかった。
私たちは確かに同じ場所を目指してた。

「その感情に名前を付けるとしたら、きっと友愛」

ただ、現時点で見える景色は一八〇度違うものだと親友に突き付けられてしまった。
最初は沈んだし自己嫌悪でどうにかなりそうだったけど、生徒会に舞い込んだ二つ――というか実質一つ――の依頼が転機となって道が見えた気がした。

「私達の恋を千年続く物語にしよう」

私たちは、二人でならなんだってできる。
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