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俺の婚約者は俺でした 〜追放王子の俺、夜だけ王女になったら自分との結婚を命じられました〜

作者:櫻田家族
最新エピソード掲載日:2026/11/02
王宮の宝冠を盗もうとした冤罪で、国境都市へ追放された第三王子ルシアン。

すべてを失った彼に、さらなる災難が降りかかる。

日が沈むと美しい金髪の少女に変身するようになってしまったのだ。

しかも少女の姿で神殿を訪れたところ、伝説の「王母の聖印」を持つ神授王女候補として認定されてしまう。

昼は追放王子ルシアン。
夜は王女候補エレノア。

正体を隠して二重生活を送ることになった彼のもとへ、ある日とんでもない縁談が舞い込む。

「ルシアン殿下。お喜びください。エレノア王女殿下との縁談がまとまりそうです」

……待て。

エレノアって俺だよな?

自分との政略結婚を回避しようとするたび、なぜか周囲は二人の仲が深まっていると勘違い。

顔合わせはできない。
婚約者への手紙は自分に届く。
おまけに、なぜか女騎士まで俺の世話を焼きたがる。

そして、追放の原因となった宝冠事件にも、少しずつ不穏な影が見え始めて――。

これは、昼は王子、夜は王女になってしまった俺が、自分自身との結婚を全力で回避しながら、本当の恋と失われた真実に向き合う物語。

勘違いだらけのTS王宮ラブコメ、開幕!
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