「もう頑張れません」と告げて去った書簡官を、王太子は思い出せなかった
「連載版」「もう頑張れません」と告げて去った書簡官を、王太子は思い出せなかった
最新エピソード掲載日:2026/03/05
六年間、王太子の外交書簡を一人で書き続けたフィリーネ。五カ国語の翻訳、条約草案、暗号通信——全てを担いながら、感謝の言葉は一度もなかった。「たかが書簡だ」と婚約破棄された翌日、王宮の外交は崩壊する。そして彼女の追伸を三年間読み続けていた隣国の侯爵が、三日の距離を二日で駆けつけた。※疲弊系ざまぁ/溺愛/ハッピーエンド
※本作は同タイトルの短編の連載版です。
※本作は同タイトルの短編の連載版です。
第1章 『たかが』の翌日、国が止まる
第1話 引き継ぎ不要——では、誰が困る
2026/03/03 13:22
第2話 鍵付きの箱、何を守る
2026/03/03 19:10
第3話 返書の猶予、残りわずか
2026/03/03 21:10
第4話 代役が詰まる理由はどこだ
2026/03/04 12:10
第5話 走り続けた靴が、石段を知っている
2026/03/04 19:10
第6話 走らなくていいのに、止まれない
2026/03/04 21:10
第2章 締切が割れる執務室
第7話 謝罪の一文だけ、書けなかった
2026/03/05 12:10
第8話 封蝋の中身は、まだ不明
2026/03/05 18:10
第9話 追伸一行で、なぜ空気が変わる
2026/03/05 21:10