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悪役令嬢に転生したけど、“破滅エンド”が8周目なので、今回は全部キャンセルして推しを幸せにすることにした

作者:月代
最終エピソード掲載日:2026/04/27
前世はごく普通の乙女ゲームオタクだった。

推しは、攻略対象ですらなかった。
設定資料集に「病弱な第二王子。離宮で療養中」——たった一行。
立ち絵もない。ボイスもない。それなのに心を撃ち抜かれた。

そんな私が転生したのは、よりによってそのゲームの悪役令嬢。

婚約破棄。追放。そして死。
回避しようと足掻いた。7回死んだ。何をしても破滅する。

8周目。もう自分の幸せは諦めた。

でも——たった一つだけ、やり残したことがある。

ゲームでは一行だった推し。この世界では、離宮で一人きり呪いに蝕まれている本物の人間。

好きな花は白百合。好きな飲み物はカモミールティー。
笑う時に首を傾げる癖がある。
画面越しじゃなく8周かけて知った、設定資料集には載っていない本当のこの人。

この人だけは幸せにして終わりたい。

追放を受け入れて離宮に乗り込んだ。
推しの呪いを解く。それだけが目的。

——のに。

8周分の知識で推しの好みを完璧に言い当ててドン引きされる。
つい「ファン」と口走ってこの世界にない概念で困惑させる。
達観した悟り系のはずが、推しの前だけ感情がバグる。

挙げ句、推しに言われた。

「今度は僕があなたを助ける番だ」

推しに推し返されるのは想定外なんですけど!?

自分の幸せを諦めた悪役令嬢が、
推しに幸せにされていく物語。

全10話完結。
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