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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

銀の翅 ~第一部:未確認飛行少女~

作者:たらみろ
2038年5月、福島県で一人の少女が飛行能力を得る。その間、彼女は身体に銀色の光を纏い、巨大なチョウの翅を背中に背負うが、反対に彼女の身体は実体を失う。つまり、自由に壁抜けができて、たとえ銃で撃たれてもダメージを負わない。そして彼女は、思うままに空を飛び回ることができた。
その彼女は、両親共に日本人なのに金髪で色白。更に小柄で華奢な体系の為、小さい頃からイジメられてばかり。そんな彼女が「光のチョウ」に変異できるようになった事で、イジメを受けても逃げられるようになり、その事で心に余裕を得た彼女は、精神的にも大きく成長する。
やがて、次々と「光のチョウ」に変異できる少女の仲間が生まれ、福島を中心に同じ仲間達のネットワークを広げて行く。そして、彼女が中学の修学旅行で東京に行った時、そこで、ちょうど「光のチョウ」への変異ができるようになった少女と出会う。その後、首都圏でも同様の少女達が徐々に誕生し、更に全国へと広がって行く。
政府は、この現象を「思春期変異症候群」と名付け、頑なに病気であると主張。更には、彼女達の能力に嫉妬する者達や、彼女達の能力を都合の良いように活用しようと企てる大人達が出現。様々な人達の思惑が絡んでのトラブルを、彼女達は仲間達の強い絆で立ち向かって行く。

尚、「光のチョウ」に変異するのは、基本的に少女だけ。最初、僅か数人から始まって、徐々に増えて行きます。彼女達は、仲間同士であれば、心話(テレパシー)でのコミュニケーションが可能。他にも幾つかの能力を持ちますが、攻撃力に関する能力は、ほとんどありません。
R15と残酷描写は、保険です。
舞台は、現実世界(近未来)と似てはいますが、別世界だとお考え下さい。政府やマスコミ等、勝手に関わらせて話を進めて行きますが、現実のものとは一切、関係ありませんので批判等はご容赦願います。
▼プロローグ
002: 謎の光
2025/10/19 19:07
▼2038年
010:発現
2025/10/25 17:27
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